建設会社で働く最大の喜びは「成果が目に見えて分かる」「自分が作ったものが後世まで残る」というところです。
仮設事業部
主な仕事としては、現場の鳶土工工事の施工管理を行っています。まず工事が決定したら図面をもとに仮設工事(足場)の積算と労務の見積もりを行い、元請と契約します。現場着工後は、作業が工程どおり進捗しているか、求められている品質が確保されているか、予算内で工事が収まっているかといった「工程・品質・原価」管理を行います。特に重要なのが安全管理で、現場に携わる作業員が事故無く安全に工事を終えられるように、現場の安全巡回と作業員への安全指導に力を入れています。
15年前に現在の上司と知り合い、元請下請けという関係で一緒に仕事をするようになりました。自社で足場材を保有して材工で仕事を請けたり、外国人技能実習生を一早く受け入れたり、解体工事やリニューアル工事へと事業を拡大していく東輝建設に魅力を感じるようになりました。5年先、10年先、さらにその先を考え将来性のある会社だと思いました。今までの仕事の経験を活かして東輝建設の戦力になり、さらに発展させていきたいと思ったのがきっかけです。
足場材を保有しているので材工で仕事を受注できることや、外国人技能実習生を含め多数の作業員を抱えているので、現場からのあらゆる要望に対応できることが最大の魅力です。また、仮設・解体・リニューアルの各事業部が連携することにより受注拡大できることも魅力です。
東京オリンピックの競技場の建設工事に関わることができたことです。これまでスポーツや国際的なイベントなんて縁のなかった人生でしたが、仕事を通して東京オリンピックという歴史的な祭典に関わることができて嬉しかったです。
若い頃に、分からないことをそのままにしてしまい、結果的に仕事を間違えて周りに迷惑をかけてしまったことがありました。なぜちゃんと聞いて理解しなかったのかと後悔しました。その時先輩から「最初は何も知らなくて当たり前、その場しのぎは後々自分も周りも困るから、分からないことは必ず聞くこと」と教わりました。
建設業は多くの人が携わっているため、一人の失敗が多くの人に迷惑をかけることになり危険を及ぼす場合もあるのです。先輩や上司から教わったことは、今後の若手社員や作業員の教育に活かしていきたいと思います。
今までの仕事の経験を活かして、これまで実績の無い根切工事やコンクリート圧送工事を受注していくことで、東輝建設をさらに発展させていくことが目標です。
休日は主に家族と過ごしています。コロナウイルス感染拡大防止のため旅行や遠出はできませんが、公園で子供と遊んだり、家族で買い物に出かけたりしてリフレッシュしています。
建設会社で働く最大の喜びは「成果が目に見えて分かる」「自分が作ったものが後世まで残る」というところです。自分が時間をかけて取り組んだ結果、建物ができた時の感動はひとしおです。誇りをもって仕事をして欲しいと思います。
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