田中啓斗 - 東輝建設採用サイト

INTERVIEW　先輩社員の声

人間の力では不可能なことをやってのける重機に夢中

施工管理

田中　啓斗: 入社時期：2017年/新卒
所属：解体事業部

重機が好きで、重機を使った仕事がしたかった

人間の力だけでは絶対に不可能なことを軽々とやってのける重機の姿がとにかく大好きなんです。アタッチメントの見た目にも惚れ惚れします。アタッチメントはアームの先端に装着するものですが、油圧ショベルのアタッチメントには、物をハサミで挟んで移動させるフォークや、コンクリートを叩いて破砕するハンマーなど、色んな種類があります。アタッチメントを交換することで、作業の幅が広がるんです。

施工管理は、解体工事を円滑に進める司令塔

私の仕事は施工管理といって、計画通り安全に解体工事を進めるための管理をすることです。解体工事の着工から竣工までの計画を立て、職人さんの力を結集して工事を進める司令塔の役割を担います。一番印象的だったのは、2021年の冬に着工した都内の現場です。経験のない工事がたくさんあり、先輩方にやり方を教わりながら施工管理を手掛けました。無事に工事が完了したときの達成感は忘れられません。

達成感は何度味わっても色褪せない

現在は、鉄道会社の社宅の解体を担当しています。これまで経験したことがないとても大きな現場で、毎日頭をフル回転させながら取り組んでいます。工事完了後に味わう達成感が楽しみですね。どの現場も色んな問題を職人さんたちとチームで乗り越えていきます。工事が完了した時には、職人さんへの感謝をはじめ、「こんなことがあったなあ」といった思い出や「次の現場ではこう生かそう」といった学びが頭の中を巡ります。この達成感は何度味わっても色褪せることがありませんね。次もまたがんばろうと思わせてくれる原動力です。

夢は、自分のキャンバスで有名建造物の解体をやり遂げること

私は新卒で入社したので、社会経験というキャンバスは真っ白な状態でした。「これから色んな人に絵具をもらったり、自分で探し出したりして、キャンバスに色を付けていくんだぞ！」と入社2年目のときに先輩から言われた言葉が、いつも心の中にあります。絵具は、技術や考え方、人間性なのかなと思っています。これからの人生は、自分で色を塗ったキャンバスで勝負していかなければなりません。夢は、有名な建造物の解体を施工管理としてやり遂げることです。