海外研修生の必要性
昨年、当社ホームページを全面リニューアルした時に社長のブログ欄を作成したものの、それ以来まったく始めていなかったこのブログを今日初めてスタートします。 2015年3月6日より4泊5日という日程で、フィリピンのセブ島に行ってきました。
今回の目的は、海外から研修生として人材を確保することが目的です。今、建設業における労働人口の減少が問題になっていますが、当社でも同じような問題を抱えています。 既に当社ではベトナムより1期生、2期生と6人の研修生を採用していますが、彼らの仕事に対する姿勢はとても素晴らしく、初めは不安に思っていた元請の所長さんたちも、今では彼らを指名してくれるほどです。
今回は3期生ということで、趣向を変えてフィリピン人を採用することにしました。理由としては英語が話せることと、温厚で陽気な人たちが多いということです。 10人の応募者の中から5人を選抜し、更にその中から最終的に3人が選ばれます。
一部の報道では、海外研修生の問題が取りざたされていますが、当社においては「みな仲間」という精神が強く、仕事も遊びも一緒に楽しんでいます。
今回選ばれた彼らが早く日本文化に馴染み、 私たちの力になってくれることを期待しています。