能登豪雨災害への支援活動3
10月に続き、11月の連休も社員2名で能登に行ってきました。
今回も「のと復耕ラボ」に参加する形で、豪雨災害で裏山が崩れて泥水が流れ込んだ家屋で、床下の泥出しをお手伝いしました。
全国から集まった方たちと力を合わせて作業しましたが、とても1日や2日で終わるものではありません。
それでも、仕掛かりだった1部屋を終わらせ、次の部屋の泥出しをある程度のところまでやることができました。
家主の奥様から、差し入れに栗と小豆のおこわをいただきました。有難いことです。とても美味しかったです。
東輝建設チームで実際に能登に行くのは、今回で一区切りとなりますが、これからもできる形で能登への応援を続けたいと考えています。
外のテントで泊まったのですが、予想以上に寒かった! なめてました。
斜面が崩れてしまっている箇所があちこちにあります。地震で地盤が弱くなり、豪雨で崩れ、倒木が流され、大きな被害が出てしまったという理屈は分かるのですが、現地に立つと、どうして地震に加えて水害まで続いてしまうのだろうかと言葉が出ません。
床下の泥出しは屈んだりもぐったりと大変です。周りをしっかり養生して、家を汚したり傷つけないように進めました。
ちょうどこの日は、ボランティア向けの食事を作ってくださった方がいらっしゃったので、とても豪華な夕食となりました。
感謝感謝です。