能登豪雨被害への支援活動
2024年9月22日~23日 豪雨災害直後の能登に社員4名で行ってきました。
元々、復旧途上の能登を視察して建設業の意義を被災地から考えるという目的での能登訪問でしたが、豪雨被害を踏まえて、安全確保と状況確認のため1日目は金沢泊に切り替え、2日目に現地民間ボランティア団体への物資支援と被災店舗の泥出しを行い、そして広範囲の水害被害状況や、1月1日地震による倒壊家屋、復旧状況等、建設業や工事業がまさに最優先事項となっている状況を現地で視察しました。
今回訪問した4名の内3名は震災後初めての能登で、被害の大きさや中々進んでいない現状を見たり、建物や構築物の被害状況を建設業目線で考え感じる部分も大きかったですが、何よりも豪雨災害の酷さに言葉を失いました。
氾濫によって壊れてしまった橋もありました。
「のと復耕ラボ」に物資をお渡ししました。
輪島市三井を拠点として、ボランティア拠点としての活動をいち早く再開されています。1月1日地震からの緊急対応フェーズを終えて、能登の未来を作っていく活動に切り替えた矢先の災害で、代表の山本亮さんやメンバーの方たちは本当に大変だと思います。微力ですが今後も応援を続けていきたいと思います。
のと復耕ラボの活動報告や寄付、ボランティアへの参加は、下記URLから
https://www.facebook.com/profile.php?id=61557664922857
市街地を流れる河原田川の氾濫で広範囲の水害が発生した輪島市で、酒屋「酒ブティックおくだ」さんで泥出しのお手伝いを行いました。のと復耕メンバーも途中から加わり、店舗や事務所、倉庫の床をある程度きれいにすることが出来ました。こうした被害の時に、何がしか目に見える形で復旧が進んでいくことで、精神的にも少し楽になるのではないかと思います。少しでも支えになれたら私たちも嬉しいです。
酒ブティックおくださん、美味しい能登の酒をネットでも販売されていますので、よろしければ「買って応援」をよろしくお願いします!
https://sake-okuda.raku-uru.jp/
地震からの復旧もまだまだ途上ですし、今回の豪雨被害も甚大で、現地に立つと言葉を失います。
東輝建設は能登から離れていますが、私たちにできる形で応援を続けていきたいと思います。